グルメ

やきとりの名門・秋吉

お世話になっている先輩お二人と忘年会をした。お店は「やきとりの名門・秋吉」。たかが焼き鳥、されど焼き鳥ともいうべきお店だ。http://www.akiyoshi.co.jp/index.html その店は昭和34年に福井市に創業した。わずか4坪の店からのスタートだった。創業者…

彩の国賑わい串丼 羽生PA下り

全国各地、B級グルメとゆるきゃら花盛りといってよいでしょう。こんな国、世界を見渡してもなかなかないでしょう。デフレ不況が原因でしょうか。 仕事で東北自動車道を利用したとき「羽生パーキングエリア(下り)」のフードコートでは、驚きのメニューを発…

サツマイモでつくった甘酒「カンコロリン」

知人から九州で製造されているサツマイモで作った甘酒「カンコロリン」をいただきました。カンコロリンとはかわいらしいネーミングですが、長崎県五島列島を代表する県産品「かんころ餅」の姉妹品で、甘藷(カン)を使って丸く(コロ)するという意味だそう…

コメダ珈琲店のシロノワール

今や喫茶店というのは死語になりつつあるのではないかと思われるほど、昔ながらの喫茶店が消えつつあり、街中はスターバックスやタリーズといった米国発の店か、ドトールといったチェーンコーヒー店が席巻している。そうした中で異彩ともいえるのが「コメダ…

30数年ぶりの再会

4月の土曜日の午後、首都圏地域は一瞬の豪雨が襲った。川崎駅近くで、学生時代の仲間20数名が集う。30数年ぶりに再会した先輩諸氏。その後、横浜で2次会3次会4次会へと続く。3次会は横浜中華街の四五六菜館。 中華以外の人出は、心もち少ないようであった。

つばくらめ

何げなく入った和食の店「つばくらめ」。港区御成門近くでの用事が終わった後、少し遅い昼食で入った。さしみと煮魚がおいしいランチで1000円。最初に味噌汁を飲んだ時、そのだしの利いた旨さに感動した。

横浜の下町

横浜の表の顔は、みなとみらい地区や中華街・元町地区ということになるだろう。しかし、こうしたエリアでは、辺見庸さんいうところのマチエールを感じることはできない。とくにみなとみらいはそうである。 京浜東北線の海側がハレの場なら、山側はケの場であ…

ジャンクロードボワセ・ブルゴーニュ・ピノノワール

飲んだワインの感想などを記録しておこう。 Jean Claude Boisset, Bourgogne, Pino Noir, 2006 購入価格1,700円 http://www.nishuhan.co.jp/item/wine/bottle/index.cfm?brand=394100&ID=6147 ピノノワール種の赤ワインは、ほどよい酸味で、くせがなく飲みや…

1缶83円の発泡酒

消費マインドが冷え込むなか、ビールから発泡酒・第三のビールへの需要シフトが起きて久しい。 家の近くの業務用スーパーは、各種冷凍食品を中心に業務用ということで量は多いが割安の商品を扱っていて朝9時の開店時から賑わっている。 スーパープライム・ブ…

ラーメン進化論

誰しもお気に入りのラーメンがあると思う。日本の国民食は?と問われれば、といっても国民食とは何かということにもなるかと思うが。日本を代表する料理は、と言えば、寿司、天ぷらということになると思うが、国民食といえばラーメンでしょう。 アメリカの国…

久しぶりのケイジャン料理

以前のエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/kohnoken/20050907/1126043253でも紹介したアメリカ南部のケイジャン料理を久しぶりに食べた。ガンボスープ、チキン料理、ジャンバラヤなど。ジャンバラヤといえばカーペンターズの懐かしい曲が思い出される。ジャン…

日本酒大ブレークの予感

ここ数年、本格焼酎ブームだった。今年は一気に日本酒ブームが押し寄せるかもしれない。 今年の正月は、親戚からいただいた「大井川畔・鰍(かじか)」をじっくり堪能した。静岡県島田市の大村屋酒造場の逸品である。 海外では、寿司が大ブレークのようだ。…

横浜中華街

横浜中華街に行った。年の瀬の週末の昼下がり、この狭い一帯に人があふれかえっている。お互いにライバル関係にありながら、その品質の維持を守り、街として協調もしていく。競争と協調を進めながら、世界一の中華街を形作っている。表面的な部分だけでなく…

タワーレストラン

先日、昼時に仕事で東京タワーの近くにいたので、同行メンバー3人で東京タワー1階のタワーレストランに行った。昼時の12時半と言うのにお客はまばら。30年前ぐらいにタイムスリップしたような、レトロなレストランだ。実際にも、東京タワーに行ったのは約30…

おいしいラーメンは食べ物の「お風呂」?

Newsweek日本版は、外国人の目から見た日本が短いコラムで書かれていて面白い。最新号ではアメリカ生まれの文学研究者マイケル・ブロンコさんがラーメンについて語っている。 東京で私が心の底からほっとするのは、片手にはし、片手にレンゲを持ち、湯気の立…

日本のファーストフード

日本の代表的なファーストフードというと何が挙げられるだろうか。 おにぎり、いなり寿司、そば、うどん、ラーメン、菓子パン、お好み焼き…… この中で外食として、もっとも食べた回数の多いのは「そば」かもしれない。次点はラーメンか。そばは毎日でも食べ…

ケイジャン料理

カトリーナで大きな被害を受けたニューオーリンズ。訪れたことはないが、なぜか身近に感じる。自宅の近くにニューオーリンズを代表するケイジャン料理を食べさせる店(トラバドール)があるからかもしれない。 ケイジャンとはカナダ東部のアカディア地方から…

三崎のまぐろ

三浦半島の三崎漁港にある割烹・立花http://www7.ocn.ne.jp/~tacibana/に行った。 まぐろ料理はなかなかの味だ。 城ヶ島からの海の眺めもなかなかのもの。 三浦半島の突端地域は、三浦大根やすいかなども有名である。 なだらかな畑は風力発電施設http://www.…

行麿ブレンドの朝

秋の気配を感じさせる月遅れのお盆の朝、珈琲の香りで安らいだ気持ちの中にも今日一日をスタートさせる気力がゆっくりと満ちてくる。先日ふと、おいしい珈琲を飲んでみたいと言う気持ちになり、知り合いの店主が手がけている「行麿(ゆきまろ)ブレンド」の…

深大寺そば

知人宅を訪問する途中で深大寺に立ち寄った。深大寺は武蔵野の緑多き自然が残る安らぎの空間だ。有名な深大寺そばを食べた。立ち寄ったのは駐車場の広い深水庵。夏なので庭先でそばを食べることができる。座敷の席もあり、昔の大きな田舎家の空間にタイムス…

駅弁天国

昨日は新幹線で出かけたこともあって駅弁を食べた。 もしかしたら、日本の駅弁は世界に冠たるものかもしれない。 夏休みで民族が大移動する季節がやってきた。ターミナル駅はどこも大きな荷物を抱えた子供連れなどが多く見られるようになった。旅のお供は駅…

溝の口・西口商店街・コ!ピーピー(タイ料理店)

東急田園都市線溝の口(みぞのくち)駅から20秒の西口商店街入り口のところにあるタイ料理の店「Koh Phiphi(コ!ピーピー)」http://www.kohphiphi.jp/は、田園都市線と南武線沿線としては穴場とも言うべき店だ。 溝の口は、かつては伝統的な商店が軒を並べる…