2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ1周年

いつのまにか、このウイズダムダイアリーも1周年。 http://d.hatena.ne.jp/kohnoken/20050626/1119763731 淡々と続けてきたという感じ。 (画像)フリー画像

プリンシプルのない日本

ワールドカップでの日本の敗戦ということもあり、にわかサッカー評論がメディアやネットであふれ出すだろう。その論議の中心は、監督論になりそうだ。管理中心のトルシエ型と選手の自律を促すジーコ型の比較などは、面白いといえば面白い。また、太平洋戦争…

「記録」と「記憶」

週刊東洋経済の6月24日号はWeb2.0を特集している。週刊誌に特集されてしまったら、すでにそのブームと言うのは終わっていると思う。ちなみに同誌に登場している伊藤譲一氏によれば、今アメリカでは2.0バブルだという。 自分自身としてはポストWeb2.0が見出せ…

超「格差拡大」の時代

長谷川慶太郎著の本を読んだ。軍事や国際経済、株式に関する見識には、いつも刺激を受ける。細かな記述では「はてな?」と思うところもあるけれど、その慧眼には価値があるといわざるを得ない。超「格差拡大」の時代―価格破壊の「地獄」から抜け出せるのは技…

ワシントン・ナショナルズ

MLB

サッカーのワールドカップに話題が集中している中、久しぶりにテレビでMLBのNYY(ヤンキース)対WSH(ナショナルズ)を観ている。 ワシントンナショナルズの試合を観るのは初めてだ。モントリオールエクスポズがワシントンDCに移って2年目の今年、観客動員も…

予感

最近、公私にわたって予感がよく当たる。何か心配だなと感じると、必ずそれが現実のものとなる。予感が当たるからといって必ずしも喜べない。その予感が悪いものであれば、楽しいものではないからだ。良い結果の予感なら大歓迎なのだが・・・ ワールドカップの…

16年前のドイツ

ここ1週間ほど風邪で咽喉をやられ苦しい日々が続いた。テレビではドイツワールドカップに注目が集まっている。 今から16年前の1990年6月は、仕事の関係でヨーロッパに出張していた。ドイツではボンやケルン、フランクフルト、ウイスバーデンなどを訪れた。夜…