2010-01-01から1年間の記事一覧

転換点としての1970年代

2010年、21世紀最初の10年間が終わる大みそかを迎える31日の早朝の4時。ラジオからはNHKラジオ深夜便の歌が聞こえてくる。先生、神田川、襟裳岬、昭和枯れすすき、喝采・・・ 毎年の暮は日本レコード大賞の栄冠が誰に・・・というわくわく感があったのである…

ドガ展

街は師走の雰囲気でいっぱいになってきた。朝晩は冷え込むが、昼になり陽が高く昇ると寒さも和らいでくる。 「ドガ展」に行った。12月31日まで横浜美術館で開かれている。「一瞬の中にみる永遠の美」というキャッチフレーズそのものの名画「エトワール」。ス…

グリーンネイバーフッド

全米で最も環境にやさしい都市 全米で最も自転車通勤に適した都市 全米で最も外食目的で出かける価値のある都市 全米で最も出産に適した街 … そのアメリカの都市はどこでしょうか。 それは「ポートランド」です。 それを知ったのが、今回取り上げる『グリー…

12月の雨

12月4日の土曜日の早朝、携帯ラジオを胸ポケットに入れて散歩に出かける。ここ3か月ほど体調を崩し、血圧が異常に上がり、また目の疲れがひどくかかりつけの医者からも無理をしないように、食べすぎずに運動をして、と厳重注意を受けていて土曜日は、早朝か…

六本木の藤棚

都心の高層ビルの隣でも藤が今が盛りと咲き誇る。六本木の東京ミッドタウンに隣接する檜町公園はまさに都会のオアシスといった感じ。

小田原城址公園の藤棚

足利の藤に比べると小さいながらも、小田原城址公園の藤棚はその歴史を刻んで市民や観光客の目を楽しませてくれている。近くには二宮尊徳を祀る二宮神社がある。

足利フラワーパークの藤

足利フラワーパークは藤の名所。今年は4月が寒かったためか開花が遅れ、4月末ではまだ一分咲きといったところ。花はなくとも、枝ぶりを観ただけでも圧倒される。このフラワーパークが現在の場所に移転する前に訪れて以来の訪問となる。この北関東エリアは館…

チューリップ

チューリップの花をみるとなぜか心がなごむ。童心にかえれるというのは、あの小学唱歌があるかもしれない。写真のチューリップは、横須賀の久里浜港を見下ろす「くりはま花の国」の園路に咲いているもの。

川越の春

川越は小江戸と称される人気の街歩きの場所だ。古い家並みが街道沿いに立ち並ぶ。いも菓子やせんべいなど菓子も多い。古い銀行の洋風の建物などが、この町が賑わっていた時代をしのばせる。ヒューマンスケールの建物の風情は心を落ち着かせてくれる。

椿の森

650種類の椿の花が咲く横浜の「こどもの国」の椿の森。大柄な花、可憐な花、さまざまな椿が楽しめる。「御国(みくに)の誉(ほまれ)」や「明石潟」といった椿の名前を知るのも楽しい。

鰯(いわし)の群れ

魚の群れは、一糸みだれず泳いでいく。不思議な生物の生態だ。写真は八景島シーパラダイスの大型水槽の鰯の群れ。水族館、動物園、植物園はいつも飽きさせない生物の不思議を楽しませてくれる。

何げない風景

休日に散歩する何げない風景に感動することがある。写真は鎌倉・瑞泉寺の一角の風景。ふと、そこにたたずんでしまう。短い時間だが心が洗われる。

身近な桃源郷

誰にでも自宅の近くにお気に入りの、あまり人に知られたくないようで、しかし教えたくもなる場所というものがあるはずだ。この写真は、横浜市青葉区元石川町にある「保木(ほぎ)」という不思議なエリアで、今まさに咲き誇る桃の林だ。周辺は住宅が立ち並ん…

どうしても、あなたに会いたい夜があります

昨日のJR東海の京都、エントリーに続いて、今日は季節外れのクリスマスソング。一世を風靡した?かもしれないJR東海のクリスマスCMシリーズ。1980年代後半から90年代前半のバブルの頂点からまっさかさまにバブル崩壊した時期のCMソング。それぞれの思い出が…

My Favorite Things

曇天の土曜の朝、散歩に出かける。ラジオのイヤフォーンからFMで大阪弁の軽やかな口調の言葉と音楽が流れてくる。どうもミュージシャンのゴンチチがパーソナリティを行っている番組のようだ。初めて聴いた。 「講演会では、教訓を話す講師よりも、その教訓の…

大相撲初場所14日目

うーむ。ひさしぶりんび長い文章のエントリーを書いたのであるが、なぜか消えてしまった。残念だ。書き直しの気力がないのでやめておく。 ここのところ体調不良であったが1月の大相撲の初場所観戦、恒例により友人たちと出かけた。把瑠都の写真を載せておく。