ドミニカの戦い

今日は早朝からテレビのJスポーツ3チャンネルで、WBCセミファイナルのキューバVSドミニカ戦を観ている。0対0の行き詰る戦いが繰り広げられている。WBCの楽しみの一つはドミニカチームを観ることだった。テハーダ、プフォールズ、オルティスらMLBの好きな選手が集まっているからだ。テハダ選手については過去のエントリーでも取り上げた。http://d.hatena.ne.jp/kohnoken/20050714/1121274787
またオルティスは一昨年秋の日米野球で東京ドームに観戦に行った際に特大ホームランを打ってくれたのが印象的だった。ドミニカ出身者には今回アメリカチームに参加したアレックス・ロドリゲスや出場ができなかったペドロ・マルティネスやマ二ー・ラミレスらがいる。
WBCでの私の当初の夢は、決勝で日本とドミニカが戦うことだった。この一戦が実現されれば、日本チームが負けても本望だ。
その夢が早々に失いかけていた中で、日本の準決勝進出が転がり込んできた。今日の昼からの韓国戦で決勝進出が決まる。日本VSドミニカという夢の対決は実現するのだろうか？
ところでキューバの選手の俊敏でスピーディで柔らかな体の動きは驚異的だ。どうしてこうした動きができるのだろう。パワーのドミニカ、スピードのキューバといったところだろうか。
といったところで6回キューバのセカンドベースで驚異的なボールさばきを見せていたグリエルのエラーでドミニカが先制点を入れた。夢が近づきつつある。
（画像）カリブ海のドミニカの位置