音楽
日本の伝統芸能というと、能、歌舞伎、人形浄瑠璃、狂言、落語……など、数が多い。 世界を見渡した時に、これだけ伝統芸能の種類が多いのは日本だけ。 と、語っているのは、女性浪曲師の玉川奈々福さんである。 大学を卒業し、社会人を経験し、何気なく通った…
良い歌です。 http://www.youtube.com/watch?v=suri4Y9XgPY&NR=1
震災後の不安定な時期にこころにしみいる歌の数々。とくに中島みゆきの歌は別格だ。 ●ヘッドライト・テールライト 中島みゆき http://www.youtube.com/watch?v=4nBj69MdE3A&feature=related 「ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない・・・」 ●地上…
NHKのBS2で「昭和の歌人たち〜いずみたく」(再放送)を観る。 「恋の季節」(ピンキーとキラーズ)や「見上げてごらん夜の星を 」(坂本九)などのヒット曲とともに、「ゲゲゲの鬼太郎」や「伊東に行くならハトヤ」などの、多くの人の記憶に残っている曲を…
美川憲一の代表曲「さそり座の女」。 この歌が横浜を舞台にしたものだというのを知らなかった。BS朝日の「うたの旅人」で、この歌にまつわるエピソードが紹介された。 横浜・山下公園の近くに、今はない、1929年創業の老舗ホテル「バンドホテル」があった。 ここから「さ…
NHK・BSのグループサウンズ特集、懐かしく楽しんだ。 ジャガーズ、ヴィレッジガーズ、ゴールデンカップス、パープルシャドウズ、ワイルドワンズと続き、タイガーズの加橋かつみの花の首飾りを聴いたのは何十年ぶりだろうか、最後はブルーコメッツのブル…
秋の晴れた休日、コスモスの咲く田舎道をipodの音楽を聴きながら歩く。 こんな気持ちの良い日は、明るい曲が似合うのだが、クラシックオムニバスアルバムで流れてくるサミュエル・バーバーの弦楽のためのアダージョに聞き入ってしまう。バーバー本人の意図で…
やっと長引いた暑い夏が終わり、秋がやってきた。季節の変わり目で体調をくずしやすいので気をつけたい。 秋の夜長は、物思いにふけるのがよい。 竹内まりやのアルバム「Denim」を聴く。 このアルバムについて次のように彼女は語る。 人生はまるでデニムのよ…
「2001年宇宙の旅」を新宿の映画館で観たのは20年ぐらい前であろうか。この映画の意味がよくわからないまま映画館を出た。そのときに宇宙ステーションの中の音楽として流れていたのがヨハンシュトラウス2世の「美しき青きドナウ」である。 1867年、日本では…
青葉の鮮やかな季節になった。スメタナの交響曲<我が祖国>の名曲「モルダウ」を聴く。 チェコを流れるモルダウ川の木の葉の一滴から大河へとなっていく川の流れを音楽にしたもの。 この哀愁を帯びた名曲に聴きほれてしまった。 (画像)フリー画像