正月の小田原

kohnoken2009-01-03

2日、3日は箱根駅伝。これはお正月の定番だ。今年は、箱根の山登りと山下りでいつになく盛り上がった。若手を起用した東洋大、ベテラン起用の早大と監督による采配の違いもあり、いろいろなことを考えさせてくれた。10人が襷を渡していく駅伝、単純なようでいて、これに優勝するのは難しい。最後は精神力の差なのか、監督の人材配置の妙なのか。
山登りの柏原選手は一躍、全国区の有名選手に。まだ1年生なので、来年以降も最注目となることだろう。
3日は、高校時代の同級生だった旧友たちと小田原で会う。小田原駅が新しくなって数年、昔の駅舎が懐かしい。かつての同級生の一人も、大学時代にあの駅伝で箱根の山を登った。当時は、テレビ放送がなかったのでほとんど知られることはなかったが。
箱根駅伝が終わると正月も終わりを告げる。
(画像)小田原駅