寒露と眞露

kohnoken2007-10-21

二十四節気でいえば寒露、七十二候でいえば蟋蟀在戸(しっそつこにあり)の時期の今日この頃。蟋蟀とはきりぎりすのこと。蟋蟀在戸は、きりぎりすが戸の外で鳴き始める頃合いということだ。こおろぎを指すという説もあるが、いずれにせよ秋の虫の音がここちよい季節である。いよいよ秋が深まってきた。すでに日光などは紅葉見物のクルマで、いろは坂が大渋滞とラジオが伝えている。
話は変わって寒露つながりではないが、韓国焼酎の眞露(JINRO)をホッピーで割って飲んでみた。韓国料理店で飲んだ甘い韓国焼酎の味が忘れないのだが、なかなかこれはという韓国焼酎が見つからない。ホッピーは低アルコールビールのさきがけといえる。尿酸値を気にする身としては、プリン体のないホッピーは良いのだが、やはりビールと比べれば、まさに味気ない。
(画像)秋が深まりつつある「こどもの国(横浜)」の牧場風景。