ランプの灯り

自宅近くの手作り家具の店「葉山ガーデン」に行った。小さな店ではあるけれども、ヨーロッパの旧宅に迷い込んだような異空間を感じる。今まで何度も足を運んでいたが、この空間での落ち着きは、ランプの灯りによるところが大きいと感じた。照明はわれわれの生活を豊かにしてくれる。その灯りの中でこそ手作りの木製家具や絵画やインテリア雑貨が活きてくる。
前回のエントリーでは文房具と鉛筆を取り上げた。照明やインテリアもわれわれの身近な存在だ。生活の基本が衣食住であることはいうまでもない。衣料、食事、住生活それぞれについて本物を見定め、手作りの良さを再認識することが21世紀の真の豊かな社会実現に必要なことだということを感じた。
（画像）葉山ガーデンHPよりhttp://www.hayamagarden.co.jp/