一生を棒にふるような仕事がしたい

学生時代の友人でサークルの仲間であった青山繁晴さんが、あるネット上の番組で、その人生の一端を語ってくれた。
青山さんはシンクタンクの独立総合研究所社長として、そして関東圏ではニッポン放送「ザ・ボイス」の木曜コメンテイターとして活躍されている。
関西圏では、テレビのレギュラーに出ているので、大阪の街場のおばちゃんでも、知らない人はいない。
17分あたりから語られる「一生を棒に振るような仕事がしたい」というリスナーからのコピーについて語っている。青山さんのなきご両親から赤ん坊のころから頭に刷り込まれたという、自分の好きなことをせずに、いやなこと、人の役に立つことをやれ、という教え。このコピー、青山さんの人生と重なるという話をされている。こうしたことは誰しもあると思う。このコピーを作った市井のリスナーもたいしたものである。
心に滲みてくる。
http://www.youtube.com/watch?v=uKpY0bXmgBo&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&ind
偉大な仲間と学生時代の一時期を過ごしたことを誇りに思う。