ハンドボールの宮崎大輔選手

NHK深夜の番組「トップランナー」を見た。ゲストはハンドボール宮崎大輔選手。http://blog.livedoor.jp/m_daisuke7/存在感のある選手だ。スペインでハンドボール選手として経験した話もさることながら、ハンドボールの基本的なトレーニングのことが面白かった。
体幹(たいかん)」がキーワードだという。人間の体の横の動きを支えるのが体幹らしい。横揺れに対応するには両足が縦に並んでしまってはいけない。両足が横に並び体を支える。それに体のひねりの力が強化できるようにトレーニングするという。
司会役の箭内道彦(クリエイティブディレクター)さんhttp://www.nhk.or.jp/tr/about.htmlは、すかさず反応した。それはすべてのスポーツに通じますねと。
そうだ。それは相撲の「四股(しこ)」に通ずるのかなと思った。そして「ひねり力」は朝青龍に代表されるモンゴル相撲の最大の強みではないのか。
北京五輪に向けてハンドボール日本チームはクロアチアとロシアという強豪グループで2番手までにならなければならない。ハンドボールチームを応援したいと思った。